ウェブサイト制作をしていると、「お問い合わせフォームを送信しても返信がない!」という経験はありませんか?
実は、この原因の一つに「キャッシュ」が関係していることがあります。
今回は、そんなお悩みを解決すべく、お問い合わせフォームのキャッシュをクリアする方法を3つのステップに分けてご紹介します!同じように悩んでいる方へ、分かりやすく解説していきますね!
お問い合わせフォームのキャッシュをクリアする3つの方法
ウェブサイトの表示速度を上げるために、ブラウザやサーバーに一時的にデータが保存されることがあります。この保存されたデータを「キャッシュ」と呼びます。
お問い合わせフォームを送信しても、このキャッシュに古い情報が残っていると、最新のフォームが表示されず、送信できないことがあります。
そんな時に役立つのが、キャッシュをクリアする方法です。
たとえば、定期的にセミナーを開催している場合とかは重要な作業です。
- headにコードを記入する
- ホームページ制作のデザイナーの役割
- ホームページ制作のコーダーの役割
それでは、詳しく紹介していきますね。
headにコードを記入する
ウェブサイトのソースコードに、キャッシュを自動的にクリアするコードを記述する方法があります。
この方法は、少し難易度が高いので、プログラミングに詳しい方におすすめです。
もし、ご自身でコードを記述するの場合は、下記のコードを記入ください。
<head> <meta http-equiv="Pragma" content="no-cache"> <meta http-equiv="cache-control" content="no-cache"> <meta http-equiv="expires" content="0"> </head>
問い合わせフォーム更新後にワードプレスの管理画面からキャッシュをクリアする
ウェブサイトのソースコードに、キャッシュを自動的にクリアするコードを記述する方法があります。
この方法は、少し難易度が高いので、プログラミングに詳しい方におすすめです。
もし、ご自身でコードを記述するのが難しい場合は、詳しい方に相談してみてください。
サーバー側の設定でキャッシュをクリアする
サーバーの設定を変更することで、キャッシュをクリアすることができます。 しかし、サーバーの設定は専門的な知識が必要なので、誤って操作してしまうとウェブサイトが動かなくなってしまう可能性があります。 必ず、サーバーの管理者や詳しい方に相談するようにしましょう。
まとめ
今回は、お問い合わせフォームのキャッシュをクリアする方法を3つご紹介しました。 どの方法を選ぶかは、あなたのウェブサイトの状況やスキルによって異なります。 もし、ご自身で解決できない場合は、専門の業者に相談することをおすすめします。
ポイント
- キャッシュをクリアする前に、必ずバックアップを取っておきましょう。
- キャッシュをクリアすると、ウェブサイトの表示速度が遅くなることがあります。
- 頻繁にキャッシュをクリアしすぎると、サーバーに負荷がかかる可能性があります。