株式会社ウェッピーは、2026年10月1日付で「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を制定しました。
当社では、Webサイト制作をはじめ、広告運用、コンテンツ制作、デザイン、撮影・動画制作など、さまざまな制作業務を通じて多くのお客様・取引先・協力会社の皆さまと関わっています。
日々いただくご意見やご要望は、制作物の品質を高め、より良いサービスをご提供していくために欠かせないものです。
一方で、従業員や制作スタッフが安心して業務に取り組める環境を守ることも、会社として重要な責任であると考えています。
こうした考えから、このたび「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を制定しました。
基本方針を制定した理由
Web制作やクリエイティブ業務では、お客様とのコミュニケーションが非常に重要です。
ご要望を伺いながらデザインを調整したり、公開までに複数回の確認を行ったりと、お客様と制作側が一緒に成果物を作り上げていく場面が多くあります。
そのため当社では、修正のご依頼や品質に関するご指摘、契約内容に基づく正当なご要望については、これまでと同様に真摯に対応してまいります。
一方で、契約や見積の範囲を著しく超える無償対応の要求、暴言や脅迫、従業員個人への執拗な連絡など、社会通念上相当な範囲を超える行為については、従業員の就業環境だけでなく、制作物の品質や他のお客様へのサービス提供にも影響を及ぼす可能性があります。
従業員が安心して仕事に向き合える環境を整えることが、結果としてお客様へのより良いサービスにつながると考えています。
制作会社として想定されるケースも明記しています
今回制定した基本方針では、一般的なカスタマーハラスメントに加え、制作会社で起こり得るケースについても具体的に記載しています。
例えば、契約・見積の範囲を大きく超える修正や追加作業を繰り返し無償で求める行為、合理的な理由なく実現不可能な納期を求める行為、合意済みの内容を一方的に変更し制作のやり直しを繰り返し求める行為などです。
また、撮影や打ち合わせ時のスタッフ・出演者への威圧的な言動や、担当者個人のSNS・私用連絡先への執拗な連絡などについても対象となる場合があります。
ただし、通常の修正依頼や品質に関するご指摘までカスタマーハラスメントとして扱うものではありません。
お客様からの正当なご意見やご要望については、引き続き誠実に対応してまいります。
従業員だけでなく、協力会社やフリーランスも対象としています
当社では、従業員だけでなく、当社の業務に携わるフリーランスや協力会社のスタッフなどからの相談についても受け付けます。
Web制作や映像制作などの現場では、社内スタッフだけでなく、多くのパートナーの協力によって一つの制作物が完成します。
雇用形態や契約形態にかかわらず、当社の業務に携わる方が安心して仕事ができる環境づくりを進めてまいります。
また、当社の役員・従業員によるハラスメント行為について外部から通報や調査依頼があった場合についても、相談窓口を通じて対応します。
より良い制作環境とパートナーシップのために
株式会社ウェッピーは、カスタマーハラスメントへの対応を、単に従業員を守るためだけの取り組みとは考えていません。
業務範囲や修正回数、納期などを事前に明確にし、打ち合わせや修正内容を記録することで、お客様と制作側双方の認識の違いを減らすことも重要だと考えています。
お客様と制作側がお互いを尊重し、安心して意見を交わせる環境があるからこそ、より良い制作物を生み出すことができます。
今後も、お客様・取引先・協力会社の皆さまとの信頼関係を大切にしながら、安心して働ける制作環境と、より良いサービスの提供に努めてまいります。
「カスタマーハラスメントに対する基本方針」の全文は、下記ページよりご確認いただけます。
株式会社ウェッピー
制定日:2026年10月1日