皆さん、こんにちは!運動がちょっと苦手だな…なんて思っている方、いませんか?実は、音楽を聴くだけで運動が楽しくなるって知っていましたか?
2024年5月29日のNHKの朝イチで「聞くとやる気が出る音楽・BGM」という特集が組まれていたんです。私も運動が苦手なので、興味津々で見ていました!今回は、その中で紹介されていた音楽を参考に、私が実際に聴いて運動してみた中で、とくにオススメの音楽を6曲ご紹介します。
聞くと運動がしたくなる音楽の3つの特徴とは
運動中にかける音楽を選ぶ上で、大切なのは以下の3つのポイントです。
- 1分間で120拍の曲
- 口ずさみたくなる曲
- そもそも音楽を聞くことが良い(脳でドーパミンが発生する)
まずは、こちらを詳しく紹介します〜!
1分間で120拍だと運動したくなる理由
テンポの速い曲は、心拍数を上げ、自然と体を動かしたくなるように促します。特に1分間で120拍の曲は、ランニングやエアロビクスなどの有酸素運動に最適です。リズムに乗って体を動かすことで、運動がより楽しく感じられます。
口ずさみたくなるとやる気が出る理由
好きな曲を歌いながら運動すると、気分転換になり、運動の辛さを紛らわせることができます。口ずさむことで、自然と呼吸が整い、リズムに乗りやすくなります。また、好きな曲を歌いながら運動することで、モチベーションがアップし、より長く運動を続けられるようになるでしょう。
音楽を聞くと脳でドーパミンが発生する理由
音楽を聴くと、脳内ではドーパミンという神経伝達物質が分泌されます。ドーパミンは、快感や幸福感をもたらす物質で、運動中にも分泌されます。音楽を聴きながら運動することで、ドーパミンがより多く分泌され、運動が楽しく感じられるようになるのです。
聞くと運動がしたくなる音楽の5選とは
この特徴を踏まえ、聞くとやる気が出る音楽を3つ紹介していましたので、紹介します!
- 負けないで(ZARD)
- ガッツだぜ(ウルフルズ)
- 愛は勝つ(KAN)
- 恋するフォーチュンクッキー(AKB48)
- さよーならまたいつか(米津玄師)
それでは詳しく紹介していきます!
負けないで(ZARD)
ZARDの「負けないで」は、誰もが一度は耳にしたことがある名曲ですよね。歌詞の中に「もっと強く」や「走り出せ」など、前向きな言葉がたくさんあり、聴いているだけで元気が出るような曲です。アップテンポな曲なので、ランニングやウォーキングにぴったり。
ガッツだぜ(ウルフルズ)
ウルフルズの「ガッツだぜ」は、聴いているだけで元気が出る定番曲です。歌詞もメロディーもキャッチーで、思わず踊り出したくなるようなノリノリな曲です。筋トレやダンスのエクササイズ中に聴くと、さらに効果がアップするでしょう。
愛は勝つ(KAN)
KANの「愛は勝つ」は、結婚式などでも定番の曲ですよね。明るいメロディーとシンプルな歌詞が特徴で、聴いていると心が温まります。ウォーキングやヨガなど、リラックスしたい時に聴くのもおすすめです。
恋するフォーチュンクッキー(AKB48)
AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」は、誰でも知っている有名な曲です。サビの部分の振り付けが簡単なので、一緒に踊りながら運動できます。ダンスのエクササイズやヨガの際に取り入れるのもおすすめです。
さよーならまたいつか(米津玄師)
米津玄師の「さよーならまたいつか」は、美しいメロディーと切ない歌詞が特徴のバラードです。ランニングの途中で疲れてきた時や、ヨガのクールダウン時に聴くと、心が落ち着き、リフレッシュできます。
まとめ
今回は、運動が楽しくなる音楽を6曲ご紹介しました。これらの曲は、テンポが速く、口ずさみやすく、聴くだけで元気が出るような曲ばかりです。ぜひ、お気に入りの曲を見つけて、運動をもっと楽しく続けましょう!
運動をする際は、無理のない範囲で行い、体調が悪い時は無理せず休んでくださいね。
家事がはかどる音楽、やる気が出る音楽とは
番組では家事や運動がはかどる音楽も特集していました!別の記事で紹介します〜!